イタリアの観光地

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イタリアの観光地として有名なところは、ミラノやフィレンツェ、ナポリやベネチアなど数限りなくありますが、ここでは、シチリア島をご紹介します。シチリアは、ギリシャ時代にアテネと同じくらい栄えていた古都シラクーサ、紀元前5〜6世紀に建造された神殿で有名なアグリジェント考古学地区、カザーレ別荘跡に残る3〜4世紀のローマ時代に作られた、床モザイクの最高傑作など、数々の歴史遺産の宝庫でもあります。また、イタリアの観光地シチリアは、名作映画のロケ地としても知られています。映画ファンなら、いくつもの作品のロケ地をはしごして、楽しむことができそうです。「ゴッドファーザー」の映画の中で、コルレオーネ村として紹介されるフォルツァ・ダグロ、コルレオーネファミリーの屋敷として登場するパレルモのヴィッラ・マルフィターノ「ニューシネマパラダイス」の舞台となった山奥の田舎町、パラッツォ・アドリアーノ、「イル・ポスティーノの舞台」ポッラーラ地区の、主人公が自転車で上った坂、語らいの砂浜・・・、映画の感動を追体験できるロケ地は、ほかにもまだまだあります。そして、イタリアの観光地シチリアで、ぜひお土産に加えたいのが、伝統のマヨルカ焼の陶器です。シチリア中部の町カルダジローネで作られているマヨルカ焼は、ギリシャやアラブの影響がまじりあった独特な魅力を放っています。土の温かみを思わせる生地に、明るく柔らかな色彩を使い、のびやかなタッチで描かれた絵柄はとても親しみやすく、旅行やツアー後、日々の食卓に地中海の明るさを運んでくれることでしょう。

イタリアの食べ物

イタリアの食べ物といえば、ピザが有名ですが、イタリア語では、ピッツァと言います。パン生地の上に、あふれるほどいろいろな具をのせたピザは、実はアメリカ式のもので、イタリアでは、生地がとても薄くて、噛むとおせんべいの様にパリパリとして、裏に焦げ目があるものでなければ、ピッツァとはいいません。焦げめがつくのは、石窯で焼くからです。具はほとんどのせないで、生地そのものの味をしっかり味わうのが、イタリア式です。モツァレラチーズとトマトソースだけがトッピングされたピザをマルゲリータと言いますが、イタリア人が普段食べるピザの八割は、シンプルなピッツァ・マルゲリータなのです。イタリア人は、パンに、バターをつけて食べるということをしません。何をつけるかと言えば、もちろん、特産のオリーブオイルです。特に、オリーブ栽培の盛んなイタリア南部では、すべての油料理に、オリーブオイルをふんだんに使います。オリーブオイルはワインと同じで、産地によって、味も香りもちがいます。食材としてオリーブの実は、イタリア国内だけでもなんと700種はあるそうです。いっさい化学処理をせずに、オリーブの実を搾ってできるオリーブオイルは、オイルでもあり、栄養満点のフレッシュジュースでもあるといえます。イタリア北部のオリーブオイルは、エレガントで繊細な風味が特徴で、魚料理やサラダなどに向いています。対する南部のオイルは、濃厚で、個性的な味とスパイシーな香りがあり、肉料理や煮込みなどしっかり味のついた料理に向いています。抗酸化物質のポリフェノールや、悪玉コレステロール値を下げるオレイン酸、老化を予防するビタミンEなど、健康を保つために役立つ成分がいっぱい含まれたオリーブオイルは、地中海式ダイエットの要でもあるのです。

イタリアの土産

イタリア旅行のお土産の定番といえば、Baciというチョコレートです。Baciとは、イタリア語で[キス]と言う意味で、本店は、中田英寿選手が在籍していたことで知られるペルージャの目抜き通り、ヴァンヌッチ大通りにあります。Baciチョコレートの一つ一つの包み紙には、五ヶ国語でことわざが書いてあります。ナッツが入っていてとてもおいしいので、空港の免税店でまとめ買いする人もいます。 イタリアのクリスマスケーキといえば、パネットーネです。かなり日持ちがするので、10月ごろには売り出され、クリスマス一週間前になると安売りが始まります。パネットーネは、ケーキと言うよりパンに近く、干しぶどうやオレンジの砂糖漬けがたくさん詰まっています。もう一つ、クリスマス定番のお菓子パンドーロには、中に何も入っていなくて、その代わり粉砂糖をふりかけて食べます。手のひらにおさまるかわいいサイズもあるので、手土産にいくつでも買うことができるでしょう。ナポリ周辺では、レモンジャムやレモンクッキー、レモンチョコレートなど、特産のレモンがいたるところで料理に使われています。

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