皆生温泉の日帰り入浴

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皆生温泉で、手軽に日帰り入浴出来るところは少ないかもしれません。私は昨年初めて鳥取県を旅行した時に、皆生温泉に立ち寄ったので体験記を紹介しますね。ここの温泉は「塩の湯」として有名で、美容に大変良いと聞いていましたので。初めての事とて、一番手軽に入れそうな「おーゆ・ランド」という日帰り入浴施設に行ってみました。そのネーミングに多少の不安が。でも実際行ってみるとかなりきちんとした施設でした。なんといっても大人350円が嬉しいですね。ただ、情緒とか風情を求める人には不向きです。今年は出雲大社に行った帰りに、再び皆生温泉を訪ねました。今回は下調べをして候補に上がったのは「海潮園」と「華水亭」の2軒。「海潮園」は古い露天の岩風呂も内湯も趣があり上品な感じだし、料金も500円と手頃なのですが、「要問合せ」とのことで、当日ダメといわれてもと思い、もう1軒の「華水亭」に行くことにしました。ここが大正解。料金は1200円とやや高めですが、多種多様な豪華なお風呂が楽しめます。特に露天風呂は日本海や大山の雄大な眺めを満喫しながら潮風にふかれる心地よさ。内風呂も各種充実しています。1200円でこれだけのお風呂を皆生温泉で楽しめれば十分納得です。別料金でゲルマニウムなどを使用したストーンスパ(2名1室4000円)もありました。皆生温泉には他にも、簡保の宿皆生(500円)、海辺のお宿なぎさ園(1000円)など皆生温泉には日帰り入浴可能な旅館はありますが、折角だからゆったりいいお湯を楽しみたいという方には「華水亭」がお薦めです。

皆生温泉の食事

皆生温泉の隣には、日本屈指の水揚げ量を誇る堺港があって、毎朝仕入れる新鮮な魚介類を食事として堪能することが出来ます。冬場の松葉蟹は言うまでもありませんが、夏場の岩牡蠣も絶品です。都会の鮮魚店で見かける養殖の牡蠣とは比べ物にならないほど大きな岩牡蠣は濃厚な味といいプリプリの食感といい、一度食べたら忘れられません。それから、皆生温泉でしか食べられない美保エビがあります。その美味しさは甘エビよりずっと風味があり、甘味もが強くて美味しいのですが、鮮度が落ちやすいので地元でしか味わえないレアな味覚としてしられています。皆生温泉の各旅館では、これらの食材を駆使して贅沢なお食事を提供していますが、外食でこれらの新鮮な海の幸を味わいたい人には、皆生海岸近くの「お食事処 松の江」がお薦めです。ランチメニューはおまかせ定食に限られますが、4品に茶碗蒸しが付いて840円ですから納得です。夜のメニューはかなり豊富でお手頃な定食から10500円からのかにフルコースまで色々です。また、新鮮な魚介類が、かなり良心的な価格で提供されています。私が大奮発でいただいたのは、かにフルコースですが、かにさし+ゆでがに+焼きがに+かにすき+かに雑炊+デザートでこの値段ならば文句のつけようがありません。食べきれないほどのボリュームで、もちろんお味も最高です。かにそのものの美味しさはもちろんですが、最後のかに雑炊の美味しさといったら!ただ、このコースはカニの獲れる10月から3月限定ですのでご注意を。リーズナブルに新鮮な魚介類が食べられるわりには、店内は落ち着いた雰囲気で好感が持てます。皆生温泉でのお食事の際は、是非訪れてみてはいかがでしょうか。

皆生温泉のお土産

皆生温泉でなければ買えないお土産は、はっきり言ってほとんどありません。最近皆生温泉にある「素鳳ふるさと館」で、限定のようかんセットを発売しました。代々続く地元の和菓子店の協力で作り上げた白ようかんと抹茶ようかんの2種類です。どうしてもお土産品に「皆生温泉」の文字が欲しい方には、これしかないかもしれません。他に、皆生温泉にある「法勝寺焼 皆生窯」の焼き物もいいお土産になると思います。地元の砂や土にこだわり、江戸時代から引き継がれているという法勝寺焼で焼き上げた作品はどれも素朴で、温かみのある落ち着いた緑の色合いが素敵です。一般的に、皆生温泉の宿泊客は、お隣の堺港でお土産を求めるケースが多いと思います。豊富な品揃えで、山陰のお土産はほとんど手に入ってしまいそうな「大量市場なかうら」が有名です。日本有数の水揚げ量を誇る堺港の新鮮な魚介類が並び、店内はすごい活気に溢れています。色々な種類を取り揃えた「カニ」はもちろんのこと、飛魚のすり身を味付けして焼き上げた一見竹輪風の「あご野焼き」や、板状の乾燥わかめ「板わかめ」はこの辺りの名物です。堺港は妖怪漫画の巨匠水木しげる氏の出身地。堺港駅前から「水木しげるロード」が伸びていて、沿道では、妖怪グッズのお買物を満喫できます。妖怪焼印が押された「でこまん」、鬼太郎ファミリーの「妖怪パン」、ネーミングで引いてしまう「妖怪汁」、その他「妖怪饅頭」や妖怪雑貨、小物と品揃えに事欠きません。若い人へのお土産にすれば受けること間違いなしです。お土産屋さん自体が少ないこともありますので、皆生温泉土産を買うなら、事前に何をどこで買うか決めておいた方がよいでしょう。

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