生ごみ消臭や虫、臭い対策とともに、家庭でダンボール箱やコンポスト、処理機を使った堆肥化の仕方、生ごみを肥料や土として、家庭菜園やガーデニングなど園芸で再利用する方法を紹介しています。
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生ごみの臭いは、季節を問わず気になりますよね。気候が温かくなってくると、特に気になります。生ごみをそのまま放置しておくと、時には虫がわくこともあります。そうするとますます悪臭が発生してしまいます。そんなや臭い対策や消臭方法としては、どのようなものがあるのでしょうか。最近注目されているのは、消臭を兼ねて生ごみをリサイクルしようという方法です。特に今話題になっているのが、生ごみ処理機ですね。生ごみ処理機にはいろいろなものがありますが、一般的なものとして、電気による乾燥式のものがあります。容器に入れて、温風で乾燥や除菌をする方法です。生ごみが出るごとに、直接処理機に入れるので、キッチンのシンクの中に生ごみをキープする必要がありません。それだけでも、臭い対策としてはいい方法ですね。生ごみ処理機自体も、消臭のための機能付きのものが殆どで、中には脱臭率99パーセント以上のものもあります。他にも生ごみ処理機には、バイオの力で堆肥化させる方式のものもあります。ただし、生ごみ処理機でできてすぐに、堆肥ができるわけではありません。肥料にするには、さらに熟成させなければいけないようです。生ごみ処理機はスリムタイプや小型のものが多く、中には底の広さがA4サイズのものもあり、場所をとりません。これらの生ごみ処理機購入の際に、市町村によっては補助金が出るところもあるようです。決して安いものではありませんので、そのようなシステムは賢く利用したいですね。
生ごみを処理する方法にはいろいろなものがあります。生ごみ処理機などの大げさなものを使わなくても、自宅で簡単に処理する方法もあります。例えば、生ごみ処理機の代わりにダンボール箱を使って、堆肥作りをする方法などです。ダンボール箱を使った生ごみの処理方法には数種類のやり方があるのですが、その一つをご紹介します。処理箱の作り方は、まず、ダンボールの蓋の部分を全て立て、ガムテープで留め、倒れないように、しっかり補強します。次に段ボールの中に、もう1枚ダンボールの板を敷きます。なければ同じくらいの厚さの新聞紙でも大丈夫ですので、二重底にしておきます。そこへ、よく混ぜた腐葉土と米ぬかを適量入れます。米ぬかは後で生ごみと混ぜるための分は取っておきます。りんごやみかん用のダンボールを生ごみ処理箱として使う場合、腐葉土5キログラム、米ぬか3キログラムを準備します。さて、実際の生ごみの処理方法ですが、生ごみはしっかり水気を切っておくことが大切です。水気を切った生ごみの量は、初回だけ1キログラム、それ以降は500グラムずつポリ容器などに入れて細かく砕きます。生ごみは細かくした後、ダンボールで作った処理箱の中へ投入していきます。固まらないように、1日1度は空気を入れなければいけません。生ごみですので、虫の発生が気になるようでしたら、前もって虫よけシートを敷いておきます。約2ヵ月ほどで取り出し、堆肥として使用します。ダンボールを使った生ごみの処理方法として、園芸用土として使われているビートモスやもみがらなどを使った方法もあります。他にもディスポーザーを使った処理方法や利用しやすいやり方で生ごみを減らしてみてはいかがでしょうか。
生ごみを肥料にするコンポストという再利用方法があります。一般廃棄物として回収に出す量をコンポスト化することで、減らすことができ、エコにも貢献できるっていうことですよね。神戸市では、家庭系のごみの減量・資源化を推進するなど、生ごみを含め、一般廃棄物の減量化や再利用に取り組んでいて、全国の自治体でも増えてきています。生ごみの再利用方法として、最も一般的なのは、やはり堆肥化です。これにもさまざまな方法があるようです。例えば、ドイツでは、国を挙げて生ごみの再利用化を推進している環境先進国の一つで、家庭ごとにある分別ごみバケツの中身を定期的に回収してくれるそうです。その中で生ごみは、普通それぞれの庭でコンポスト化するようですが、回収に出した場合は、専門の工場で堆肥にされるのだそうです。国を挙げて生ごみの再利用化に努力しているところは日本と比べて進んでる感じですね。さて、最後に生ごみの再利用方法として堆肥にしたものの使い方をご紹介しておきます。家庭でガーデニングする場合は、植えてある植物の根から少し離れたところを掘り起こした中に、土と乾燥させた堆肥を混ぜて埋めます。その上に土をかぶせて水をまいておきます。生ごみでできた堆肥を菜園に使う場合は、こちらも植物の根に当たらないように注意しながら、掘り起こした溝の中に1cm程度の厚さの堆肥を敷き、その上に土をかぶせます。その上に植物を植えて出来上がりです。以上のように生ごみは賢く再利用して、エコに貢献したいですね。
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