ぬか漬けの作り方

スポンサードリンク

ぬか漬けの作り方のコツとしては、まず、ぬか床を作らなければなりません。材料は米ぬか、塩、お水が必要になります。種類は生と炒りとありますが、炒り糠の方が使いやすいでしょう。(本来は生ぬかで漬けるものらしいのですが、生ぬかは醗酵が早く腐りやすい上に虫がつきやすいので炒りぬかで作る方をお薦めします)。ぬか床は容器にもよりますが、大体炒りぬか1kgに対して塩200g、お水は1Lくらいを使います。作り方として、容器にぬかを入れ、別のボウルに沸騰させた水1Lに塩を入れます。塩を混ぜて溶かしながらお湯を冷まし、冷め切る前に徐々にぬかに塩水(お湯?)を入れて混ぜていきます。結構パサつく感が残っている状態でOKです。混ぜる作業の時に食パンが1枚くらいあれば、それをちぎって入れてあげるとぬかの発酵が促進されますので、もしあれば入れてみましょう(無ければ無いで大丈夫)。この時昆布か赤唐辛子があれば、少し入れてあげましょう。風味がぐっと良くなります。ぬか漬けを作る前に、この段階で「捨て漬け」というのをします。キャベツの芯などを、漬け込む作業ですがこれによって、ぬかの発酵がより促されるのです。捨て漬けは、漬かり具合の目安でもあります。柔らかくなったら捨てて新しいのを入れてあげましょう。1日に1回かき混ぜ、大体2週間〜1ヶ月これを繰り返し状態を良くします。捨て漬けが終わったらいよいよ投入です。ぬか漬けに入れる野菜はキュウリ・茄子・カブなどがありますが糠に入れる前に塩もみしてから入れてあげましょう。したくないならしなくても結構なのですが、出来上がりの色合いが変わって来ますので、ここまで手間をかけたのなら折角ならもう一手間かけてあげましょう。漬けた物を見て「やって良かった」と思えますよ。

ぬか漬けの栄養

ぬか漬けの栄養は、米ぬかそのものに注目され、最近「ためしてガッテン」という番組でも取り入れられているように、年配の方だけでなく若い方にも健康食ブームから人気になりつつあるようです。ぬか漬けは野菜の旨みと栄養両方が摂取できるといったところが人気の秘密のようですね。米ぬかにはたんぱく質や脂質、繊維質やカルシウム、リンや鉄、ビタミンA(カロチン)B1やB2、ナイアシンなどを栄養成分を豊富に含んでいるとされています。また、野菜をぬかに漬けることによって、そのもののビタミンも増えるようですね。また、漬ける野菜に含まれている食物繊維によってインスリンの分泌を促す働きや、ぬか床に含まれるビタミンEには過剰のコレステロールを減少させる作用もあるようです。これらの効果は、ぬか漬けに使われれる殆どの野菜との相乗効果によるものとされ、野菜の食物繊維によって咀嚼回数が増え、胃腸液の分泌を促して活発にしてくれる働きもあります。また、放っておいても食物繊維やビタミンBまで付いてくるのですから一石二鳥にも三鳥にもなります。そんなことから、昔から伝わるぬか漬けは、美味しいだけでなく、いかに効率よく栄養を摂取するかといった知恵の産物でもあるといえますね。

ぬか漬けの食べ方

ぬか漬けの食べ方は、いたってシンプルなものです。漬かっている、なすやにんじん、きゅうりといった野菜を取り出し、洗い流してから適当な大きさに切って容器に盛るだけです。ただ、好みの漬かり具合というのは人によって分かれると思います。浅く漬かっている程度なら3時間前後で取り出して食べるのが良いでしょうし、しょっぱいのが好きという方は半日〜1日漬けておいて洗って食べても美味しいと思います。サイクル的に夜、ぬか漬けにしていた野菜を取り出しそのまま新しい野菜を入れるといったパターンで食べるのが漬かり具合としてはベストな気もします。しかしここで、思わぬぬか漬けの取出しモレっていうのがあった場合。ショックですよね。「なんか混ぜてたら古いのが出てきた」というのは。この場合は野菜炒めにぬか漬けを細かく刻んで入れて一緒に炒めるか、豆腐と細かく刻んだぬか漬けを和えた「白和え」にするのも美味しいです。ぬか漬けが塩辛くてとても食べられない!という方のレシピとしては、切って塩出しをしてから(水につけて暫くおきます)醤油と、おろすか千切りにした生姜とかつお節を混ぜるとご飯に合うおかずになりますので、是非ガックリせずに挑戦してみて下さい。ぬか漬けの中にはニシンやイワシといった魚やふぐの白子などもありますが、魚の場合、ぬかは洗い流しましょう。洗い流さないのが香ばしいから好き!という方のレシピとしては、ぬか付きのまま焼いて頂いて全く構いません。ほぐしてお茶漬けにしたり三平汁の具にしたりと、ぬか漬けの食べ方は様々ですが、個人的にはお茶漬けが一番好きです。ぬか漬けニシンを焼いてからほぐして、白いご飯の上にたっぷりと乗せてゴマとネギ(もしくは大葉)の刻んだのを乗せてだし汁もしくは緑茶をかけます。美味っ!!ですよ。もしぬか漬けの魚が手に入ったら、是非このお茶漬けを試してみて下さいね。

スポンサードリンク